遠すぎるから。

2003年3月31日
過呼吸と涙が止まらないのと、今までになかったパニックに陥った。

あまりに酷く発作が続くので救急車を呼んだ。

強い安定剤の筋肉注射を打たれ、治まって家に帰った。

そのあとSさんに早めに電話した。
いつもより30分ほど早く。

一部始終(でもないか)を話した。
Sさんは泣いていた。

遠くに居る事の歯痒さからかも知れない。

あたしが救急車に乗る前に、持ち出したもの
電源を切ったお揃いの携帯電話と、彼に貰った懐中時計。
首にはホワイトデーに貰った革とシルバーのチョーカー

Sさんがそばに居る、お守りになるようにずっと握りしめてた。

逆にSさんに何かあったら、私も同じ思いをするのだろうと思った。

遠距離の一番辛いところは、そういったものかも知れない。

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